SARD Toyota 94C-V (#1) 1994 Le Mans

皆様こんにちは。

本日はサードトヨタ 94C-V 1994ルマンをご紹介していきます。

 

1994年のルマンに出場しました、サードチームの94C-Vをモデル化しました。グループCマシンが走れる最後のルマンとなった94年でしたが、トヨタ自動車は前年の93C-Vを更に改良。サード/トラストチームにマシンを託し、必勝体制でルマンに挑みました。

 

ドライブしたのはM.マルティニ/J.クロスノフ/E.アーバインの日本でもお馴染みの外国人トリオ。車体には本来搭乗する予定で、直前に他界してしまったR.ラッツェンバーガーの名前も一緒に書き込まれています。この年からサードチームは再び日本電装のスポンサードとなり、紅白のいかにもトヨタ車両らしいカラーリングとなりました。

 

この最後の年となった94年はグループCカーはカテゴリー1(LMP1)に括られ、車体もウィング後端まで形状が延長し、ロングテールとなっています。

 

この車両についての戦績/ストーリーはグループCカー好きの皆様もよくご存じかと思いますが、やはりゴール2時間前のシフトリンケージトラブルによってピットレーンエンド付近でストップした際はとても衝撃的でした。自分も含めて、テレビ朝日の中継を見ていた人は皆同じ気持ちだったと思いますね。

トラブル後、マシンを修理し再びピットアウトした94C-Vは、E.アーバインの猛烈なドライブにより、ダウアーポルシェを追撃。最終周ゴール直前のシケインでシェルカラーの35番をパスし総合2位となりましたが、ほんとに94年は惜しかったです(この年のルマン年鑑には35番をパスした瞬間の上記の画像が掲載されていました)。

 

今回の94C-Vをモデル化できたことによって、90年からのサードチームのルマン出場車両をすべてモデル化することができました(予備予選落ちしてしまった97年モデルは無いのですが)。hpi時代に制作していました、スープラ/MC8も一緒に記念撮影です(笑)。当初計画してからだいぶ時間が経ち、やっとという感じです。こうして年代毎にコレクションできるのも43サイズならではと思います。どんなカテゴリーでもいいので、サードトヨタとしてまたいつかルマンに出場してほしいですね。

このサードトヨタ94C-Vも間もなく発売予定です。こちらもお楽しみください。それではまた。